GCEではquotasに気をつけよう
EC2でもインスタンスの可能起動数に上限があるようにGCEにも色々なリソースに上限値が設けられてます。 オートスケールでインスタンスを大量に起動したりすると、この上限値にブチ当たり欲しいインスタンス数が確保できず、サービス影響が出る可能性があります。
そこで上記の図のようにCompute Engineのquotasを表示させてみると、各リソースが現在どのくらい使われているのかが確認できます。 ここを時々チェックして、自分のようにSSDのディスクが確保できずに本番でアタフタしないようにしましょう。
ちなみに上限に届きそうな場合は左上の「Request increase」をクリックして希望の数値を入力後、どんな風にGCEを使うのか説明を添えて申請しましょう。自分は毎回「GCE上で僕らのサービスを提供するため」みたいな感じでお願いしてます。
申請が終わると「Quota Increase Request For naked.co.jp:api-project-123456789」みたいな題名のメールが直ぐに届いて無事設定完了です。